再録・徒然走稿第一回 | 徒然走稿

再録・徒然走稿第一回

生麦

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『生麦市場』1997.4.15画筆
生麦には漁村が残っている
のんびりとした空気がただよつてきている
ここには市場が残っている
活気が朝の空気の中にはじけている

生麦市場
鶴見線 国道駅からすぐ
(ホームから市場が見える)
鶴見川沿いには、昔ながらの
漁村がその姿をとどめている。

フリーイラストレーター 1962年生まれ
東京は日野市在住。 自転車歴(ツーリングを意識して乗り始めてから)はかれこれ8年。印象に残った風景を、切り取って、伝えていきたい(ちなみに今回のモデルは本人) 。

※リクエストがあったので廃刊してしまった某誌に連載していたモノを再録していきます。
これは1997年5月号掲載分。懐かしいなあ。
右上がバカ貝(青柳)の干物。こいつをさっとあぶって酒のアテにすると最高。魚箱の中身はとれとれのコハダ。早朝の移動中でこいつを味わうことが出来なかったのは残念無念(だった)。
生麦市場は今でもあのころのままなのだろうか。再訪してみたいです。