徒然走稿
自転車と旅がテーマのイラスト紀行です。
休刊になった自転車総合誌に連載していたイラスト紀行を再開しました。
旧作も再録していきます。
モーターサイクルネタもちらほらとちりばめていきますね。
※リンクフリーです
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

東秩父村・彩の国ふれあい牧場で出会ったアヤちゃん

久々の峠巡りサイクリング

埼玉県東秩父村をぐるっと走ってきました

彩の国ふれあい牧場で出会ったヤギのアヤちゃん

おめでたです

 

YAMAHA GR-1

YAMAHA GR-1

新・富嶽三十六景

nijuumagari_pass

「新・富嶽三十六景」
新年一番のツーリングは山梨県・東桂から山中湖へ抜ける鹿留林道(ししどめりんどう)の二十曲峠を越えることにしている。この時期の林道はたいてい凍結しているので、初ランと同時に初ゴケも体験することになるのだが、何度こけても新年一発目はこの峠でなくてはならないのは、ここからの富士の眺めが、あまりにも雄大だからである。富士山は、ぐるりと一周、その外周、そのまた外周と数多くのビューポイントからそれぞれに風情のある姿と見せてくれる。が、たっぷりとした裾野、背景は青空のみ、きーんと冷えた冬の空気の中、二十曲峠からの富士の姿は、『雄大』ということにかけては他に引けを取らないと思う。それが証拠に、このポイントから富士を撮ろうと沢山のレンズが雁首を並べている。峠からの富士が一番いいのは東側に太陽がある時間。特に朝焼け時には赤富士が見事だと言う。
しかし、冬は特に布団から出たくない私は、今年も逆光の富士に出会うことになるのである。

●二十曲峠
最寄り駅/富士急行・東桂駅
車/東富士五湖道路・山中湖北ICを降りて北へ。内野交差点を右折。道なりにつづらを登って行く。東桂方面からは鹿留林道経由で行くことが出来るが冬期は凍結するため閉鎖していることが多い。

杠 聡 イラストライター
かくして、無事引っ越しは完了。開発から取り残されたかのような(残されたんだけど)この家の窓の外は、人工建造物よりも木々の占める割合が多い。夜など真っ暗で窓から何も見えない。家の前の土手を上ると、ここからも富士の姿を拝むことが出来る。開発の手は雑木林の向こうまで迫っているが。もうしばらくは、この風景の中に居たいと思う。

房総・金沢 谷戸に寄り道

房総 金沢

「谷戸」
やと。”やつ”と呼んでいる地域もある。
丘陵と丘陵に挟まれた平坦地。つまりは谷間のことである。僕はこの地形が好きだ。歩きでも自転車でも、地図でこの地形を見つけると、行き止まりなのだ、と分かっていてもついふらふらと入り込んでしまいたくなる。谷戸は川の源流部になっていることが多いため(浸食によって出来るのだからあたりまえか)、田圃として開発されていることが多い。中には手つかずの風景がそのまま残っていて、吃驚するほど沢山の動植物と出会うことがある。田圃になっていたらいたでまた、よし(道路や宅地になってしまえばそれまでだけど)。田植えの時期、稲の実った時期、それぞれに素敵な景色と出会えるが、道がだんだん狭まって一本の畦道になってしまうこともあるから、木々の葉も落ちて日差しが気持ちよく、農作業の邪魔にならない今の季節が谷戸を訪れるのには一番良いと思う。

●房総 金沢・大蔵の谷戸
最寄り駅/小湊鉄道・上総牛久駅
車/館山自動車道・市原ICより市原バイパス、13号市原茂原線経由、大多岐街道(国道297号)で上総牛久駅前へ

焚き火 Bonfire

bonefire

焼いているのはマシュマロ?
いいえ
お餅です

アウトドア川柳コミック『ハイホー 野外多留』その1「定番のカレーは」

curry

タイトルは江戸時代の川柳集「誹風柳多留」のもじりです


初雪です

snow

初雪ですねー
え違う?

こないだのは初雪とはいえないでしょう

[自転車イラスト紀行]徒然走稿:第三十四回 更新

[自転車イラスト紀行]徒然走稿:第三十四回 鼻をつままれてもわからない暗闇コースガイドは「多摩川・弁天洞窟ポタリング」です

お題は真っ暗闇の記憶です

コースガイドは、よみうりランド駅のすぐ近くにある「弁天洞窟」を紹介しています
生田緑地の日本民家園にも足を伸ばしました

$徒然走稿-サイクリスト

ショートショート童話集第二弾『月かけウサギ』



こどもに読み聞かせるように書きました
星と月から聞いた7つの物語です

電子ブックを書きました



1分で読めるシュートショート集
物語に合わせた写真と一緒にお楽しみください
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>